こんにちは!
エクステリアの専門業者、株式会社伸建です。
弊社は大垣市に事務所を構え、岐阜県岐阜市を中心に県内各地で外構工事や造成工事を手掛けています。
今回は、外構工事に使う資材の耐用年数についてお伝えいたしますので、ぜひ参考になさってください。
外構資材の耐用年数
これからお話しする耐用年数は、資材の寿命ではありません。
あくまで、減価償却資産が利用に耐える年数のことで、資産価値がなくなる年とお考え下さい。
耐用年数の目安以上に問題なく使用できますのでご安心くださいね。
コンクリート舗装
コンクリート舗装の耐用年数は15年とされています。
駐車場の舗装として使われる人気の資材で、表面が滑らかで掃除がしやすいです。
雨による汚れや、細かなクラックは15年以上経てばあるかもしれませんが、問題なく使っていただけます。
アスファルト舗装
アスファルトの耐用年数は10年です。
道路工事を手掛ける会社が主に扱う資材のため、一般住宅ではあまり採用されません。
交通量の多い道路では劣化も早いため、よく道路のやり替え工事を目にするかと思います。
鉄筋コンクリート
鉄筋コンクリートの耐用年数は30年で、コンクリートに鉄筋が入る分強度が高くなっています。
外構工事では、ブロックの基礎やコンクリート打ちっぱなしの壁に使われることが多いです。
コンクリートは施工後も時間をかけて硬化が進み、約40年をピークに折り返し、同じスピードで劣化するため約80年ほどは持つといえるでしょう。
ブロック塀
ブロック塀の耐用年数は15年ですが、施工方法によって15年もたない場合があります。
穴がたくさんあるブロックは隙間に雨水が溜まりやすく、モルタルの充填が甘いと内部の鉄筋の酸化が早くなってしまうのです。
レンガ塀
レンガ塀の耐用年数は25年ですが、実際のレンガの質によって左右されます。
塀として採用するなら、ずっしりと重みのあるレンガがおすすめです。
軽いレンガは小さな隙間が多く吸水性が高いので、鉄筋がサビる原因となってしまいます。
外構工事のご相談は伸建まで
外構工事にお悩みの方は、株式会社伸建にお任せください。
初めて外構工事を検討される方は、予算や採用する資材、最適なプランなど不安な点が多いかと思います。
どのようなことでもご相談いただければ、弊社スタッフがお客様のニーズに合わせて最適なアドバイスをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。