こんにちは!
株式会社伸建は、大垣市に事務所を構えるエクステリアの専門業者です。
弊社は、岐阜県岐阜市をはじめとした県内で外構工事や造成工事を手掛けています。
弊社の強みは、豊富な土木工事の技術力を持ち合わせ、高品質な施工を実現していることです。
本コラムでは「土間工事で使われるワイヤーメッシュってなに?」という疑問にお答えします。
土間工事をお考えのお客様の参考になりましたら幸いです。
ワイヤーメッシュとは
ワイヤーメッシュは、鉄製の丸棒を10㎝~15㎝の間隔で網状につなぎ合わせたものです。
住宅のお庭の土間コンクリートや駐車場にコンクリートを打設する際に使われます。
一般的に丸棒の太さは3㎜~6㎜で、コンクリートの厚さによって使い分けます。
「結構細いけど強度は大丈夫なの?」と思われるかもしれません。
しかし、鉄筋は太いほど良いわけではなく、強度を出すにはコンクリートのかぶり厚を確保することが重要です。
鉄筋からコンクリート表面までの厚みが足りないとひびが入りやすく、逆に強度が弱くなってしまうため、コンクリートの厚みに合わせて鉄筋の太さを選びます。
ワイヤーメッシュの使い分け
人が歩くだけの場所では、コンクリートの厚さは6㎝~8㎝あればよいので細いワイヤーメッシュを使います。
一方、駐車場では車の重みに耐える強さがほしいので、厚さ10㎝のコンクリートを流し、太めの6㎜のワイヤーメッシュを使用したほうがいいです。
また、ワイヤーメッシュはすでに網状になっている二次製品のため、組み込みや加工が鉄筋よりも容易で、人件費の削減につながります。
つまり、ワイヤーメッシュは施工費用を抑えられ、ひび割れを防ぐ強度も十分にあるため、外構工事に選ばれているのです。
ただし、軟弱な地盤であったり、大きなトラックを停めたりする場合には鉄筋を採用することもあります。
例えば、農家のお宅ではトラックやトラクターの重さで4トンもの力が駐車場にかかることもあるため、コンクリートの厚さを12㎝~15㎝に変更する場合があります。
専門業者と相談して最適なプランを提案してもらいましょう。
駐車場や土間工事もお任せください
駐車場や土間工事、玄関アプローチなどの外構工事をお考えの方は、株式会社伸建にご相談ください。
土木工事の実績豊富な弊社では、高品質なエクステリア工事が可能です。
弊社スタッフが、お客様のご要望にお応えするために全力でサポートいたしますので、お悩みやご質問をお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。