こんにちは!株式会社伸建です。
岐阜県大垣市を拠点に構え、造成工事やエクステリア・外構工事などを承っております。
「駐車場の傾斜って何のためにあるのかな?」と疑問に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
あの傾斜は目的もなく成り行きでつくられている、というものではございません!
今回は、その傾斜の目的について解説いたします!
勾配をつくる目的
駐車場の傾斜は正式には「水勾配」といいます。
雨が降ったときなどに駐車場に水たまりができる恐れがある場合、基本的に水勾配が設けられます。
カビやコケの原因となる水たまりの発生や浸水の促進を防ぐためにも水勾配は必要なのです。
施工箇所の面積によっては排水溝が併設されて、そこに水が流れるように水勾配が設計されることもあります。
水勾配は基本的に2%の勾配が望ましいです。
それより緩やかな傾斜の水勾配も可能ですが、緩やかになればなるほど水はけは悪くなります。
そのため、一般には2%の水勾配がつくられます。
水勾配がないとどうなる?
水勾配が設けられずに水たまりができやすくなっている場合、さまざまな弊害を引き起こす可能性が高まります。
前述のようにカビやコケが発生しやすくなるばかりでなく、豪雨の際に水たまりの水が車のマフラーから侵入して故障の原因となってしまったり、シロアリが発生しやすくなったり、凍結しやすくなったりといった被害が予測されます。
水勾配によってこうした事態に見舞われる可能性を大きく引き下げることができるのです。
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