新築住宅を建てる際やリフォームを検討される際に、「外構工事」と「エクステリア工事」という言葉を耳にされることが多いのではないでしょうか。この2つの言葉は似ているようで、実は明確な違いがあります。
株式会社伸建は、岐阜県大垣市を拠点に外構工事・エクステリア工事・造成工事を専門とする会社です。30年にわたる豊富な経験と高い技術力で、岐阜市・大垣市を中心とした岐阜県各地のお客様に、想像以上の仕上がりをご提供しています。
今回は、外構工事とエクステリア工事の違いについて、初心者の方にも分かりやすく詳しく解説いたします。これから工事をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
外構工事とエクステリア工事の基本的な違い
外構工事とは何か
外構工事とは、建物の周囲の環境を整える工事全般のことを指します。具体的には、門扉、フェンス、カーポート、駐車場、アプローチ、塀などの構造物を設置する工事を指しています。
外構工事の主な目的は、機能性と実用性にあります。プライバシーの保護、防犯対策、車の駐車スペース確保など、日常生活に必要な設備を整えることが中心となります。
外構工事の主な工事内容
門扉・門柱:敷地の入口に設置する門の設備
フェンス・塀:境界線を明確にし、プライバシーを守る設備
駐車場:車両駐車のためのコンクリート舗装やアスファルト工事
カーポート:車両を雨や雪から守る屋根付き駐車設備
外構工事の特徴
実用性重視:日常生活に必要な機能の確保が主目的
防犯・安全:不審者の侵入防止や安全性の向上
プライバシー保護:外部からの視線を遮る効果
耐久性:長期間の使用に耐える構造物の設置
エクステリア工事とは何か
エクステリア工事とは、建物の外部空間全体を指す言葉です。エクステリアは「インテリア」の対義語であり、住宅外部における空間全体のデザインや美観を重視した工事のことを意味します。
エクステリア工事では、デザイン性と美観が重要な要素となります。外構を含む建物の外観だけでなく、庭や植栽、照明なども含めた空間全体を美しく演出することが目的です。
近年は、「外構工事」より「エクステリア工事」の語が使われる傾向にあります。これは、住宅の外装に対する意識の変化が背景にあります。従来のブロック塀や生垣で敷地を囲むセキュリティ重視の考え方から、視線を集めるための美しい空間づくりを重視する欧米型の住宅観が浸透してきたためです。
外構工事とエクステリア工事の具体的な違い
目的と重視する要素の違い
外構工事とエクステリア工事では、重視する要素が異なります。外構工事は機能性や実用性を重視した工事が実施されます。一方、エクステリア工事では、デザイン性や美観の向上も重要な目的となります。
外構工事の重視ポイント
機能性:日常生活での使いやすさを最優先
実用性:必要な設備の確実な設置
安全性:防犯や事故防止への配慮
耐久性:長期間の使用に耐える品質
エクステリア工事の重視ポイント
デザイン性:美しい外観と統一感のある空間
美観:建物との調和と街並みへの配慮
空間演出:庭や植栽を含めた総合的なデザイン
ライフスタイル:住む人の個性や好みの反映
対象範囲の違い
外構は建物の外に設置する具体的な構造物そのものを指します。一方、エクステリアは建物の外部空間全体を指す言葉です。
外構工事では、門や塀、カーポート、テラス、アプローチ、ガーデンなど、住まいの機能性や利便性を向上させるための構造物が対象となります。エクステリア工事では、これらの外構を含む建物の外観だけでなく、庭や植栽、照明など、デザイン性や美観を意識した空間全体が対象となります。
使い分けのニュアンス
実際の現場では、次のようなニュアンスで使い分けられることが多くあります。
外構工事:防犯や目隠しのためにフェンスを作るといった機能性重視の工事
エクステリア工事:建物の外回りをおしゃれにするための工事
岐阜県大垣市や岐阜市周辺では、住宅密度や地域の特性を考慮して、機能性とデザイン性のバランスを取った工事が求められることが多くあります。
外構・エクステリア工事の種類と費用相場
主な工事の種類
外構・エクステリア工事には、様々な種類があります。新築住宅の場合、一般的に住宅建設費の5~10%程度が外構工事費用の目安とされています。
門まわり工事
費用相場:15万円~50万円
工事内容:門扉、門柱、ポスト、表札、インターホンの設置
特徴:住宅の「顔」となる重要な部分
駐車場工事
費用相場:15万円~200万円
工事内容:コンクリート舗装、カーポート設置
特徴:車両保護と利便性の確保
フェンス・塀工事
費用相場:30万円~150万円
工事内容:境界フェンス、目隠しフェンス、化粧ブロック塀
特徴:プライバシー保護と防犯対策
玄関アプローチ工事
費用相場:20万円~70万円
工事内容:石材、コンクリート、タイルなどの舗装
特徴:安全性とデザイン性の両立
外構のスタイル別特徴
外構には主に3つのスタイルがあり、それぞれ特徴と費用が異なります。
オープン外構:塀やフェンスを最小限に抑えた開放的なスタイル。費用を抑えやすく、明るい印象を与えます。
クローズド外構:塀やフェンスで敷地を囲み、プライバシーと防犯性を重視したスタイル。費用は高めになりますが、安全性に優れています。
セミクローズド外構:オープンとクローズドの中間的なスタイル。必要な部分のみに塀やフェンスを設置し、バランスの取れた外構です。
大垣市や岐阜市周辺では、住宅密度や近隣関係を考慮して、セミクローズド外構を選択される方が多い傾向にあります。
工事を成功させるための重要なポイント
建物との統一感を重視する
外構・エクステリア工事を成功させるためには、建物との統一感が欠かせません。住宅のデザインテイストに合わせた素材選びや色合いの調和により、全体として美しい空間を演出できます。
また、周囲の環境との調和も重要です。岐阜県大垣市周辺の地域特性を活かし、自然環境や街並みに配慮したデザインを心がけることで、より魅力的な外構・エクステリアを実現できます。
機能性とデザイン性のバランス
現代の外構・エクステリア工事には、機能性とデザイン性の両立が求められます。日常生活での使いやすさを確保しながら、美しい外観を実現することが重要です。
外構・エクステリア工事を成功させるポイントは、部分的ではなく全体を考えることです。動線や外からの視線、家の中からの見え方、風通しや陽射しなども考慮すると、完成度の高いエクステリアになります。また、デザイン性だけでなく、防犯性も考慮した計画を立てることが重要です。
地域の特性を活かした工事
岐阜県は四季の変化がはっきりしており、降雪地域でもあります。このような気候特性を考慮した素材選びや設計が重要です。
また、大垣市周辺では、古くからの住宅地と新しい住宅地が混在しているため、既存の街並みとの調和を考慮した外構・エクステリア工事が求められます。地域に根ざした施工業者に相談することで、その土地に最適な提案を受けることができます。
メンテナンス性を考慮した設計
外構・エクステリアは屋外に設置されるため、雨風や紫外線などの自然環境にさらされます。長期間美しい状態を保つためには、メンテナンス性を考慮した素材選びと設計が重要です。
定期的な清掃やメンテナンスが容易な素材を選択することで、美観を保ちながら維持管理費用を抑えることができます。
まとめ
外構工事とエクステリア工事は、どちらも住宅の外部に関する工事ですが、重視する要素や対象範囲に違いがあります。外構工事は機能性と実用性を重視し、エクステリア工事はデザイン性と美観を重視します。
現代では、この2つの要素を融合させた工事が主流となっており、機能性とデザイン性を両立させた外構・エクステリア工事が求められています。工事を成功させるためには、建物との統一感、地域特性の活用、メンテナンス性の考慮が重要なポイントとなります。
株式会社伸建では、岐阜県大垣市・岐阜市を中心に、お客様のご要望に応じた最適な外構・エクステリア工事をご提案いたします。30年の経験と技術力を活かし、機能性とデザイン性を兼ね備えた想像以上の仕上がりをお約束いたします。
外構工事やエクステリア工事をご検討の際は、お気軽にご相談ください。お客様の理想を形にするお手伝いをさせていただきます。



