こんにちは！
株式会社伸建です。
弊社は、岐阜県岐阜市を中心に大垣市や周辺地域でエクステリア工事を行っています。
弊社の専門は外構工事や造成工事で、「一番たれ」を経営理念に掲げ、常にお客様に最高のサービスを提供することを目指しています。
今回は間知ブロック積擁壁についてご紹介いたしますので、擁壁工事をお考えの方はぜひ参考になさってください。
間知ブロック積擁壁とは
間知ブロック積擁壁とは、間知石と呼ばれるブロックを並べて作る土留め擁壁のことです。
間知石を6個並べると、1間の長さである180cmになるため、この名が付きました。
昔は花崗岩などの石材を約30cmの四角錐状に加工していましたが、現在は大量生産できるコンクリート製の間知ブロックが使われています。
間知ブロック積擁壁は、間知ブロックを1列ずつ積み、裏込めコンクリートで連結させるため強度があるのが特徴です。
表面の加工にも種類があり、「間知石型」「スプリットンブロック」「一般的な滑面ブロック」などがあります。
中でも、擁壁を自然の風景に馴染ませたい場合は、自然石のような趣のある間知石型がおすすめです。
間知ブロック積擁壁のメリット
間知ブロックのメリットは、土の掘削量が少なく、施工が容易な点です。
L型擁壁などのプレキャスト製品を使う場合は、製品自体の重量があるため大型クレーンが必要となります。
しかし、間知ブロックは1つ1つが30㎝四方ほどのブロックのため、狭い場所でも施工が可能です。
ブロックという細かなパーツに分かれているためカーブにも対応できます。
一般的に費用も安く、更に表面仕上げを間知石型にすれば、自然物のような景観を作れる点も魅力です。
間知ブロック積擁壁のデメリット
間知ブロックは、鉄筋コンクリート擁壁のように垂直には建てられないため、敷地の面積を減らしてしまうデメリットがあります。
土地に高低差があるほど、斜めに積み上げるブロックのすそ野が広くなってしまうため土地が狭くなってしまうのです。
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株式会社伸建は多数の土木工事実績を持っているため、高品質の施工をお届けすることが可能です。
お客様のご要望やお悩みに対して真摯に向き合い、解決いたします。
費用や予算についても、お気軽にお問い合わせください。
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